以前リフォームしたS様邸のガレージ兼物置に目隠しとして外壁を張るように依頼を受けました。
↓施工前の写真です。まずはブロック基礎をつくります。
ブロックの上の下地はアンカーボルトで、鉄骨に留める下地は鉄骨用のビスで固定し、間柱を立てます。
今回は外壁が縦張りなので横に胴縁を入れます。
外壁を横張りする際は胴縁を縦に入れます。トラス部分も胴縁を入れて、下地が完了しました。
外壁を張って施工完了です。
トラスの下の部分は水切で、外壁の側面が見えるところ(出隅)は90度に曲げて加工した板金で納めました。
車の出入口をシャッターにする場合もありますが、今回はオープンにしました。
家の窓から見て物が見えづらくなり、すっきりとした印象になりました。
↓残った外壁材を切り回して張りました。